
学力を伸ばすには、まず基礎がしっかり理解されていなければなりません。その基礎の部分の徹底理解を果たし、その定着をはかるのが前期及び夏期講習会の狙いです。通常入学時のテストでもわかりますが、科目間の学力の差が著しい生徒が多く見受けられます。そこで、前期・夏期は科目ごとの学力レベルでクラスを分けます。全科目的に学力をアップしていくのがこのクラス分けの狙いです。例えば、英文読解が苦手で、特別進学コースのレベル3であっても、数学と物理が得意科目で、入学試験の成績も上位であれば、クラスは特別進学コースのレベル1クラスになることも充分考えられます。しかし、その狙いはあくまでも、夏期に入る頃には全科目をレベル1にしていくことにあります。



| 期間 | 4月7日〜7月6日 |
|---|---|
| 総授業時間数 | 360時間 ※ウィークリーテスト時間数及びオプション授業時間数を除く |
| 模試 | 2回 |
| 実力テスト | 3回 |
| 期間 | 7月14日〜8月31日 |
|---|---|
| 総授業時間数 | 180時間 ※ウィークリーテスト時間数及びオプション授業時間数を除く |
| 模試 | 1回 |
| 実力テスト | 1回 |

| 期間 | 9月8日〜12月7日 |
|---|---|
| 総授業時間数 | 390時間 ※ウィークリーテスト時間数及びオプション授業時間数を除く |
| 模試 | 5回 |
| 実力テスト | 2回 |
| 期間 | 12月15日〜12月28日 |
|---|---|
| 総授業時間数 | 60時間 ※ウィークリーテスト時間数及びオプション授業時間数を除く |
| 模試 | 希望者のみ |
| 実力テスト | 1回 |
前期・夏期で基礎学力を養成した後は、後期で応用力の養成期間に入ります。さらに冬期を総合実践力養成期間、直前対策講座を総合力強化と同時に目標大学の受験対策を行う期間と位置づけています。ここでのクラス編成は、志望大学別に変わります。昨今の私立大学医学部の入試レベルは、大学間で特に差があるわけではなく、ほとんど同じレベルだと考えるのが妥当です。一見、河合塾の行う全統の模試での偏差値では若干の差が大学間にあるように見えますが、実際の入試現場では差がないと考えられます。全国の私立大学医学部の中のひとつでも合格しようと思うなら、全統の記述模試で総合偏差値が63は必要と考えるべきでしょう。したがって、この後期からのクラス編成は医学部受験クラスが3クラスあっても、クラス間の学力の差は余りなく、しいて言えば、レベル3クラスが数学Cの授業を行わないくらいのものです。

